Wixで作ったホームページはSEOに弱い?
- 大西 いくや
- 2 日前
- 読了時間: 3分
中小企業の経営者やご担当者から、「Wixで作ったホームページはSEOに弱いと聞いたが大丈夫なのか?」という相談をよく受けます。
結論から言うと、WixはSEOにおいて“弱いツール”ではありません。成果が出ない原因の多くは、Wixそのものではなく初期設計や運用方法の問題にあります。
この記事では、中小企業のホームページ運用という視点から、WixのSEOについて正しい考え方を解説します。
なぜ「WixはSEOに弱い」と言われるのか
WixがSEOに弱いと言われてきた理由は、主に次の3つです。
過去の古い情報が今も検索結果に残っている
初期設定をしないまま公開されているサイトが多い
「作るだけ」で運用されていないケースが多い
特に中小企業では、忙しさから最低限の設定だけで公開してしまうことが多く、その結果「SEOに弱い」という印象が残ってしまいます。
現在のWixでできるSEO対策
現在のWixでは、中小企業サイトに必要なSEO対策は十分に行えます。
ページごとのタイトル・ディスクリプション設定
モバイル対応(レスポンシブ)
ページ表示速度の最適化
XMLサイトマップの自動生成
つまり、「基本的なSEOができない」ということはありません。
重要なのは、何を設定するかを理解した上で使っているかどうかです。
企業サイトでSEO成果が出ない本当の理由
中小企業のWixサイトでSEO成果が出ない原因は、次のようなケースがほとんどです。
トップページだけで完結している
サービス内容が検索キーワードと合っていない
問い合わせにつながる導線がない
これは、WordPressでも同じです。
SEOは使用するホームページの作成ツールではなく、「サイト構成・キーワード設計・導線設計」で決まります。
中小企業がWixでSEO成果を出すためのポイント
WixでSEO成果を出すには、次の点を意識することが重要です。
「地域名+サービス名」など現実的なキーワードを狙う
サービス内容ごとにページを分ける
ブログを活用して情報を積み上げる
問い合わせまでの流れを明確にする
特に、最初のサイト構成設計ができているかどうかで、その後の成果が大きく変わります。
自作とプロ設計のSEO差が出る理由
「Wixは簡単に作れる」反面、SEOを意識した設計まで自力で行うのは難しいという側面もあります。
どのページで何を狙うのか
どこから問い合わせに誘導するのか
どの記事を育てるのか
これらを最初から設計しておかないと、アクセスは少し増えたが成果が出ないという状態になりがちです。
まとめ|企業サイトのSEOは「Wixで十分可能」
Wixで作ったホームページは、正しく設計・運用すればSEOで十分に成果を出せます。
中小企業にとって重要なのは、
高機能なツールを使うこと
ではなく
無理なく運用でき、集客につながる設計
です。
Wixは、中小企業が現実的にSEOに取り組めるCMSのひとつです。
ただし、最初の設計を誤ると「検索されないサイト」になってしまいます。
中小企業向けに、SEOと集客を前提としたWixサイトを構築したい場合は、Wix専門の制作サービスに相談することで失敗を防げます。
設計の違いが、成果の違いになります。

